部門別採算制度の確立とお金の動き

ー お金の動きが見えていますか? -


「資金繰りはしているが財務状況は外部の税理士さん任せでよくわからない」といった経営者の方も多いように感じます。


会社の財務体質は人間の体質と同じで「栄養不足で貧弱」もあれば「中年太りで運動不足」などもあります。その体質に合わせた改善をしていく必要があります。

 


そのためには、まず財務の実態を正しく把握する必要があります。よく決算書を見ているからとおっしゃる方もありますが、財務体質を表す決算書の貸借対照表は決算時点の瞬間をとらえたものにすぎません。決算日が日曜日で回収が1日ずれるだけでも大きく変わることもあります。

最低3年程度の財務の動きを見ることにより良い方向に向かっているのか、それとも悪化しつつあるのかといった判断は最低限必要です。決算書に表される利益も大切ですが、それ以上に現金の動きを資金別貸借対照表などを利用して把握することが重要です。

利益あって金足らずでは経営は立ち行かなくなるからです。

「利益は毎期出ているのに資金繰りが楽にならない」しかし、原因がよくわからないから手の打ちようがないといったことはないでしょうか。


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【部門別採算表による月次決算を確立しましょう】

《ESマネジメント》